2007

出発時には1年で戻る予定だった世界を周る旅。1年では時間が足らず、2007年は旅の真っ只中。タフな西アフリカを旅し、思い出深いスペインの巡礼路(カミーノ・デ・サンティアゴ)を歩き、アメリカ大陸へ。ニューヨークからロスへ渡りメキシコを旅して、今に繋がるタイでの生活を始めた。

旅の写真2007 1枚目
左:カミーノ・デ・サンティアゴの道中に並んだ裸の木々
右:カミーノの途中には、目を見張る彫刻を見た
旅の写真2007 2枚目
メキシコのサンクリストバル・デ・ラス・カサスでの展示の様子
旅の写真2007 3枚目
チェンマイのサンデー・マーケットでTiTiと
旅の写真2007 3枚目
ノンカイの街 メコン川沿いでのスケッチ

メキシコからバンコクへ飛び、チェンマイへ移動すると良い出会いに恵まれた。通り抜けるだけのつもりだったチェンマイに5ヶ月ほど滞在することになり、平日は作品をつくり、週末はマーケットに絵を並べた。タイ語の教室にも通って、今のタイでの生活の土台はここにある。

サンデー・マーケットでギャラリーのオーナーであるゲイのタイ人TiTiと出会った。お濠からチェンマイ大学へ向かう通り沿いにあったTiTiの敷地に住んで良いと言ってもらって、ホコリだらけの物置を掃除して寝床とアトリエをつくり、ギャラリーで個展をやった。

週末のマーケットはあの頃の私の最高の場所で、毎週顔を合わせる周りの人達とは馴染みになり、18:00になると流れる国家に皆と同じように足を止めて、これからの商売に向けて心を落ち着け、その日最初に何かが売れると受け取ったお金で、並べている商品をパサパサと叩いて願掛けをタイ人に真似た。この数年後から東京で個展やグループ展をやったが、このマーケットに絵を並べるのが最も多くの人に作品を見てもらうことができ、手にとってもらうことができたし、何より最高に楽しい場所だった。

グルアイさん

105x48cm チェンマイでの生活では、どうせならタイ語を勉強しようと、YMCAのグループレッスン

チェンマブストラクト

51×40.5cm Acrylic メキシコで描いた抽象画が忘れられずに、チェンマイでの個展用に仕上げた

BLUEBIRD

22x29cm Pen この絵を描いて10年以上たって、チャーリー・パーカーのBLUEBIRDという最高の曲に

パドンの少女

25x25cm Pencil タイは額縁が安くからできて、額装屋がたくさん並ぶ。 こだわりの店の場合、イ

92x154cm CanvasC57 カオサン通り裏のCH2という安宿に泊まって仕上げた作品。 昼夜逆転の日々を送

インディオの男と女

まだ消されていなければ、カオサン近くの通りで見られるはずのステンシル作品。

エラ族の男たち

18x44cm Acrylic on Wood エラ族シリーズを何か発展させたくてもがいていた様子。

Nombre : Goto Masatoshi

10x15cm Collage この頃にDavid Hockneyという芸術家を知る。彼の写真のコラージュが面白くて、いく

Kind of comic abstract

20x20cm Iron board メキシコのサン・クリストバル・デ・ラス・カサスを歩いていて拾った鉄板の

エラ族の男

21.5x28cm Acrylic この男の顔を描くのが良い感じで、しばらくこのシリーズをつくった。

エラ族の老人

27×19.5cm Paper+wood メキシコではたくさんの芸術活動をする日本人と出会ったが、次の二人の

Mariachi Man

26x20cm Canvas ニューヨークからボストン、テキサスを経由してロス・アンジェルスへ。サンディ

Self-portrait

30x20cm Canvas ニューヨークでは、クイーンズ地区の一軒家のひと部屋を借りて一ヶ月ほど滞在し

On the desk at NYC

26x37cm Canvas paper デッサンに取り組み始めた最近の目から見ると、頼りないと感じられるが、静

Barcelona, Spain

Mural 作品の仕上がりには、言いたいことがたくさんあるが、こういったチャレンジをやってい

After Camino de Santiago

20x29cm Acrylic 800kmの巡礼を終えて、サンティアゴ・デ・コンポステーラの街でしばし休息。その

At Camino de Santiago

マリから飛行機で、この旅2度目となる西ヨーロッパへ戻って来た。 西ヨーロッパの後には

Paris, France

Mural 西アフリカを北上して、モロッコからジブラルタル海峡を渡ってスペインに入るなんての

Mopti, Mali

ブルキナファソの北に位置するマリのモプティという街で描いたスケッチ。 ドゴンという村

Bobo-Dioulasso, Burkina Faso

Mural この旅をはじめてから、たくさん絵を描くようになり、ブルガリアから始めた壁画チャレ